7月10日(日本小児看護学会)のテーマセッションに向けて準備中です。

2022年6月14日

 7月に福岡で開催される日本小児看護学会第32回学術集会でテーマセッションを行います。
 コロナ禍で開催したオンライン研修会の中で、循環器看護の現任教育について多くの意見を頂きました。 そこで、久しぶりに対面で行う学会にて、教育やプリセプターの役割を担っている先輩看護師たちが、話題提供をもとに情報交換し、循環器疾患の看護にあたる後輩看護師たちへの教育にヒントを持ち帰ることができる場として、テーマセッションを企画しました。

 小児循環器の子どもの看護に長く携わっている小児看護専門看護師3名が、現場の特徴を踏まえ、看護実践においてどのように工夫して後輩たちに教えているのかを話題提供します。その後、参加者と一緒に、皆さんが臨床で行っている「循環器疾患の子どもの看護」に関する困りごとや、教育上の工夫について話し合う場をもちたいと思います。
 
 オンライン研修会の時にも、話し合いを重ねて準備しました。今回も参加してくれる看護師さんのニーズをイメージしながら、話題提供の内容や全体構成について、熱く討議し、準備をしているところです。

 是非、福岡でお会いしましょう。

日本小児看護学会でテーマセッションを行います

2022年 7月10日(日) 9時~10時20分

「現場での後輩への教育の工夫を共有したい方、集合!
-先天性心疾患の子どもへの看護に焦点をあてて-
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